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【合格率高い介護の資格】介護福祉士になるには?

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介護福祉士

現場に必要不可欠な、「介護のエキスパート」!

介護福祉士は、介護の必要なお年寄りや身体の不自由な人の介護をするのはもちろんのこと、同じ現場で働く職員に介護の指導を行うのが役目。
いうなれば、「介護分野の専門家」です。

この資格を所持しているということは、「介護の高い専門知識を有しており、実務だけでなく教育や指導を行う力を有している」という風に見なされます。

「より専門的な介護の仕事に携わりたい」、「今の施設をより良い環境にしていきたい」と考えている介護職の方は、是非とも持っておきたい資格と言えるでしょう。

介護福祉士は、介護分野で唯一の国家資格!

介護福祉士は専門的で高い知識を求められるだけに、国家資格に分類されます。
なお、介護福祉士は現状、介護分野における唯一の国家資格です。
この資格取得のためのルートは主に3つ。

養成施設ルート 中学もしくは高校卒業以上の者で、指定養成施設を卒業していること
実務経験ルート 3年以上の実務経験があり、実務者研修(450時間)を修了している者
福祉高等学校ルート 2009年度以降に入学し、新カリキュラムを修めて卒業している者
2008年度以前に入学し卒業。かつ、介護技術講習を受講済みの者

基本的にはこの3本が主な道筋であり、以上の条件を満たしている場合、本番での実務試験が免除となります。
ルートは多岐にわたりますが、毎年、受講者の90%以上は「実務経験ルート」を経ての受講です。

介護福祉士は、合格率の高い国家試験!

介護福祉士の試験は、例年1月下旬に筆記試験、3月に実技試験が行われます。
国家試験と聞くと、「難しそう……」というイメージが先行するかもしれませんが。
では介護福祉士はどうなのか見てみると……。

令和元年度の「第32回介護福祉士国家試験」の合格率は、なんと、69.9%!
実は、ほぼ7割の受講者が、合格しています!

この合格率ならば、「まじめに勉強していれば合格できる」と感じませんか?
もちろん、介護のプロのための資格ですから、より深く専門知識を身につけたいという「まじめさ」はすでにお持ちなはず。(笑)ならば、あとは勉強あるのみと言えるでしょう。

ちなみに、合格基準点は125点満点中、平均75点前後
つまり、6割程度正解すれば、突破できるのです!

国家試験と聞くと少し固くなってしまうかもしれませんが、不可能ではないどころか、
実は大いに合格の可能性がある資格なのです!

チャレンジしようかな?と悩んでいた方は、「資格の概要を知る」という、行動の第一歩目からはじめてみてはいかがでしょうか?

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収入とキャリア・雇用について

厚生労働省発表の、「平成30年度介護従事者処遇状況等調査結果」によると、介護福祉士の平均月収は、常勤で31.4万円。非常勤で23.4万円ほど。
年収にして280万円~310万円程度です。

基本的に一般的な職種と比べ、やや平均年収が低めという点は否めません。
しかし業界としては、月収を前年度比で見ると、【常勤30.5万円、非常勤21.7万円】ですから数字としては上がっているのです。

同時に施設や個人ごとのスキルによって給料が変化する職種でもあり、転職の際に給与面を見極めることも重要となってくるでしょう。
スキルとしても介護福祉士の先にはケアマネージャーなどの職種もあるので、更なるキャリアアップが望める資格と言えます。

ご存じのように、超高齢社会に突入している日本において介護職は今後必要不可欠。
国としても、一人でも多くの介護職に従事する人材を求めている状況ですから、雇用の面で困るという可能性は少なく思えます。

国としても介護・福祉関係者の処遇改善に取り組んでおり、中長期的なスパンで改善が進むことを考えると、介護の唯一の国家資格である介護福祉士は、今後ますます求められる職種と言えるでしょう。

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