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介護事務の通信講座はどれがいい?主婦の方にも狙い目の資格について分かりやすく解説!

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「年齢に左右されずに、スムーズに仕事復帰したい……」

そんな考えをお持ちの女性に是非ともおすすめしたい資格が、今回ご紹介する「介護事務」です!

このページではそんな介護事務の仕事内容、おすすめの通信講座比較などについて分かりやすく解説していきます!

「介護職」と聞くと、どうしても先行しがちなのは「きつい」というイメージ。しかし、今回ご紹介する「介護事務」の仕事は、いわば「きつくない介護職」なのです!

主な仕事は介護職員やケアマネージャーの仕事をサポート中心の事務職。
「家庭との両立が可能」「30代~50代でも気軽に働ける」といったメリットがあり、仕事復帰を目指す主婦の方には是非とも知ってほしい職業です。

それでは、介護事務の具体的な内容について、実際に見ていきましょう。

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介護事務ってどんな仕事?

まずは介護事務の仕事内容についてです。

その名の通り、介護施設などで事務職を行う職業ですが、主な仕事としては次のようなものが挙げられます。

【介護事務の主な仕事内容】

  • 介護報酬請求
  • 電話や来客への対応
  • 介護職員の労務管理
  • 施設設備の維持・備品の補充
  • 携われる範囲内の介護補助

介護報酬請求とは

介護事務の仕事として真っ先に挙がるのが、「介護報酬請求」と呼ばれる仕事。

医療事務や調剤薬局事務の仕事などで見られる「レセプト業務」に近い業務内容なのですが。

簡単に言えば、「介護施設の利用料を、国や都道府県に請求するための書類を作る仕事」です。

【介護報酬とは】

通常、介護保険に加入している皆さんが支払う介護施設の利用料は最大でも全体の30%までです。(病院の診療代と同じ)
施設としては当然残りの70%を、保険者である国や都道府県などの公的機関に請求する必要があります。

「介護報酬」とは、その請求のために作成する書類のことを指します。
業務発生のタイミングは毎月の月初。普段はあまり残業のない介護事務の仕事も、この時ばかりは残業が発生します。

介護事務はきつい仕事なのか?

デスクワーク中心の介護職!

介護事務は「きつい」とされる介護職の中にあって、事務中心の仕事。

なので、比較的体力のきつさを抑えて働けるという点が大きなメリットです。

誤解されがちですが、介護職自体は元々やりがいを感じている人も多い魅力的な仕事。
人を支えるということにやりがいを見出せる人にとってはこれ以上ない天職なのです!

公益財団法人介護労働安定センター調べのデータを見ても、その部分は大きく反映されています。

【現職の介護職員がこの仕事を選んだ理由(複数回答可)】

働きがいのある仕事だから52.2%
資格・技能が活かせるから35.8%
今後もニーズが高まる仕事だから34.1%
人や社会の役に立ちたいから31.8%
お年寄りが好きだから24.1%

出典:介護労働安定センター調べ『平成27年度介護労働実態調査結果』

「介護の仕事に興味がある。でも体力的に心配……」そんな不安で敬遠する人も多いでしょう。
しかし、「介護事務」のように体力的なきつさを抑えながらできる仕事もあるのです。

興味のある方は是非とも挑戦してみては、いかがでしょうか?

事務「だけ」の仕事というわけではない!

一般的に介護事務の仕事は、「事務中心の仕事」と紹介しました。

しかし誤解のないようにお伝えしておくと、決して椅子に座っておくばかりの事務「だけ」の仕事ではありません。
その点はぜひ、最初に理解しておいてください。

というのも、介護事務で働き始めた方からしばしば聞かれるのはこんな声。

『事務の仕事だって聞いてたのに、実際に入ったら送迎や雑用、介護の手伝いなんかもさせられた。』

介護事務の役割は、本来、介護職員やケアマネージャーのサポート。
なので必然的にその仕事範囲も多岐に渡り、「何でも屋」的な一面があるのは確かです。時には、介護の手伝いを求められたりする可能性もあるでしょう。

あくまでこれは「介護」に携わる仕事ですから、その意識は忘れず持っておくようにしてください。

ただし、これはあくまで「介護事務でも携われる範囲内」での話。

例えば、入浴や排せつの介助のような「直接利用者の身体に触れる介護」をするにはヘルパーの資格が必要です。

なので、介護事務の立場でそういった仕事を振られたとしたら、逆にそれは施設側に問題があります。

就職後のギャップを避けるためにも「手伝いをする可能性もあるんだな」という理解は持っておいてください。

給与や休みについて

ワークライフバランス

【介護事務の平均給与】

正社員平均月給208,300円/平均年収300~400万円
パート・派遣平均時給950円
全体の平均年収441万円(平成30年度)

参考:厚生労働省発表『平成30年度介護従事者処遇状況等調査の概要』より

【介護事務の休日について】

休日土日休みが基本
勤務時間9:00~18:00
残業あまりない(介護報酬請求業務を除く)
家庭との両立可能

まず給与面から見ると、他の介護職同様、平均よりも低い水準にあります。
ただ、介護業界全体は待遇が改善されてきており、待遇面も今後さらに良くなる可能性はあります。

一方、注目なのは働き方の面。
「土日休みが基本」「9:00~18:00勤務」という安定した条件が揃っているのは大きなメリットですね。

介護職と聞くと施設利用者のために24時間常駐しているイメージですが、それはあくまで「介護士」の方の場合。

日中勤務が基本の介護事務は、イメージと裏腹に、家庭との両立が非常にしやすい職種。

体力的にも無理せず働くことができる点も相まって、仕事復帰を実現したい女性にもおすすめなのはこういった理由からなのです!

ユーキャンの『介護事務講座』

【ユーキャンの介護事務講座はこんな人にオススメ!】

  • 少ない教材でも分かりやすい内容で勉強したい!
  • 知名度による安心のカリキュラムで受講したい!
  • 仕事に就いた後も活用できる教材のクオリティ!

しっかりしたクオリティの教材で勉強したい方には、ユーキャンの介護事務講座がおすすめ!

多くの通信講座で実績を残してきたユーキャンの強みは、やはり「知名度による安心感」です!

【ユーキャンの『介護事務講座』受講生による口コミ】

【やはり通信講座は価格もそこそこ高いので、ある程度知名度もあり信頼のある会社で受講したかったので、ユーキャンを選びました。(20代女性)】

【教科書の豊富さと、受講を終えた今でも使えるサービスコード表などは有効活用できます。(20代女性)】

出典:「資格講座みんなの口コミ評判」より一部抜粋


【なかなかの人数の応募があったようですが見事、採用されました。
採用の決定打は、「介護について説明しなくてもいい人だったから」とのこと。
知識があることは強みだな、と感じました。】

出典:「ユーキャンコミュニティ『学びーズ』介護事務講座修了者の声」より一部抜粋

このように、知名度による安心感や講座修了後に使用できるほどの教材クオリティは、ユーキャンの介護事務講座における大きな強み!

「実際に就職に繋がった」という人の声もあり、しっかりとした安心感と内容で学習したい方は、ユーキャンの介護事務講座をおすすめします!

講座費用について

費用のイメージ
一括払い39,000円
分割払い3,300円×12回
分割払い総額39,600円
標準学習期間4カ月

まとめ

まとめのイメージ

以上が、介護事務の仕事内容とおすすめ通信講座比較についての説明でした。

最後にもう一度ポイントをおさらいしておきましょう。

【介護事務のポイント】

  • 介護事務は介護職員やケアマネージャーをサポートする仕事!
  • 主な仕事は介護報酬請求。しかし時には介護の補助なども。
  • デスクワーク中心のため、介護職でありながら体力的なきつさは少ない!
  • ワークライフバランスが取りやすく、家庭との両立も可能!
  • 値段に大きくこだわらないなら、おすすめはユーキャンの講座!

やりがいの大きな介護業界において、肉体的な負担を抑えて働ける介護事務の仕事は是非とも検討してみてほしい職種です。

未経験から始められる仕事ではありますが、介護報酬請求など初心者には理解が難しい仕事があるのも確か。
量も膨大ですから、ただでさえ残業が見込まれる仕事がさらに長引いてしまいかねません。

その点資格を取得しておけば、知識を持っていることをアピールできますから、就職と実務の二点において非常に役立ちます。

自宅で過ごす時間が増えた今、その時間を有意義に使って来るべき仕事復帰への準備を始めてみてはいかがでしょうか?

今のうちにしっかりと準備をして、体力的に無理のない仕事へのスムーズな仕事復帰を実現しましょう!

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