MENU

【定年後の再就職に備えたい方必見!】シニアでも宅地建物取引士の資格を取るには?

「定年後の再就職に備えて、安心な資格がほしい…」

このページをご覧のあなたは、そんな考えをお持ちではないですか?

今回ご紹介するのは、「宅地建物取引資格」!

国家資格であり、比較的取得もしやすい。
そして幅広い就職口が見込めるとあって、シニア層にも人気の資格の一つなのです。

「でも、本当に今から取れるのか?」
そんな不安を解消すべく、シニアからでも宅地建物取引士の資格を取る方法について分かりやすく解説していきます!

↓先に講座の詳細・無料の資料請求ページをみたい方はこちら↓

シニアの再就職に安心な資格。それは宅建!

シニアの再就職に備えるうえで、宅地建物取引士の資格は非常に有効です!

その理由としては次の3つのメリットが挙げられます。

【シニアの再就職に関する宅建資格のメリット】

  1. 比較的合格しやすい国家資格なため!
  2. シンプルに、就職可能な仕事が増えるため!
  3. 働く65歳以上の7割はアルバイト勤務。宅建があれば戦力として申し分なし!

メリット①:比較的合格しやすい国家資格なため!

シニア層に宅建資格をおすすめするメリット。

1つめは、宅建資格が比較的合格しやすい国家資格であることです。

宅建試験のボーダーに関する情報は以下のとおり。

【宅建試験の合格率とボーダー】

  • 合格基準点:35点(50点満点)
  • 合格率:15~17%
  • 問題形式:マークシート方式

合格率15~17%と聞くと、ハードルが高いように思えますが、実はここには数字のマジックがあります。

宅建の合格率が低い最大の理由。
それは、受験者数の圧倒的な多さにあります。

宅地建物取引士の受験資格は特にありません。
なので、受験者の中には、

  • 「まともに勉強していない人」
  • 「申し込みだけして、そもそも受験していない人」
  • 「会社の決まりでなんとなく受けているだけの人」

などもパーセントの中に含まれています。

そのため、宅建は「しっかり勉強すれば十分合格できる」と語られるほど合格しやすい国家資格。

合格のハードルが高くないぶん、50~60代の方からも人気のある資格です。

↓この講座の詳細・無料の資料請求はこちらから!↓

メリット②:シンプルに、就職可能な仕事が増えるため!

宅地建物取引士資格をおすすめする2つめの理由。

単純な話ですが、宅建の資格を持っておけば、それだけで就職可能な仕事が増えます!

メリット③でもお話しますが、定年後の働き方はアルバイトやパートといった非正規雇用が一般的。
それほど、仕事の選択肢自体が多いというわけではありません。

対して、宅建の資格を取得していた場合は、例えば「宅建事務」のような仕事にも応募ができるようになります。

つまり、単純に資格があることで、就ける仕事が一つ増えるのです!

それだけでなく「マンション管理士」のような資格をあわせて取得して、ダブルライセンスを狙う方法もあります。
そうなれば、「独立開業」も選択肢の一つ。

資格を取得していくことで、間違いなくあなたの選択肢は増えていきます。
そのきっかけとして、宅建は「ちょうどいい資格」といえるのではないでしょうか?

メリット③:働く65歳以上の7割はアルバイト勤務。宅建があれば戦力として申し分なし!

シニア層に宅建資格をおすすめする3つめの理由。

それは、そもそも65歳以上の働き方は7割以上がアルバイト。
そのため、国家資格を持っているということ自体が大きな強みになるという点です。

2020年発表の総務省統計局「労働力調査」によると、次のようなデータが出ています。

【65歳以上の雇用に関するデータまとめ】

<65歳以上の就業率(男女合計)>

2015年21.7%
2016年22.3%
2017年23.0%
2018年24.3%
2019年24.9%

<2019年・年齢別の非正規職員の割合>

15~24歳50.4%
25~34歳24.7%
35~44歳28.7%
45~54歳46.6%
55~64歳46.6%
65歳以上77.3%

出典:総務省統計局「2020年労働力調査」より

2019年時点で働いている65歳以上は就業者全体の24.9%。

つまり働いている人の4人に1人が65歳以上。実はそれくらい、定年後も働くということはあたりまえの時代になってきています。

そして、働いている65歳の雇用形態を見てみると、非正規雇用が77.3%

つまり、65歳以降になるとアルバイトやパートとして働くことが主流なのです。

想像してみてください。
アルバイト希望の65歳以上が大勢いる中で、国家資格を持ったあなたはどういった立ち位置にいるでしょうか?
他の人より断然有利で、職業選択の幅が広がっていると思いませんか?

つまり、65歳以上で国家資格を持っているということは、それ自体が強みになってくるのです。

メリット②に通じる話ですが定年後に資格があれば、就職の選択肢も増えてきます。

定年後に向けて資格を取る意義は、まさに「選択肢を増やすこと」にあるのです。

↓この講座の詳細・無料の資料請求はこちらから!↓

宅建は50代からでも取れる?

「宅建の資格を取りたい。でも、勉強した内容を覚えられるか少し不安…」

定年後の再就職に向けて資格取得を考えているあなたは、そんな不安をお持ちかもしれません。

実際、50代から宅建資格を取得することは可能なのか?

結論としては、大いに可能です!

それどころか実は、宅建は50~60歳の世代から非常に人気の高い資格なのです!

通信講座の大手「ユーキャンの60代人気通信講座ランキングTop5」を見てみるとこのような結果になっています。

【ユーキャン・60代に人気の通信講座ランキング】

第1位食生活アドバイザー
第2位宅地建物取引士
第3位レクリエーション介護士
第4位ファイナンシャルプランナー
第5位介護事務

宅地建物取引士は60代人気講座第2位にランクイン!

このデータからも、60代からでも積極的に宅建資格の取得に挑戦している方が多いことが分かりますよね。

ちなみに、合格のために必要な平均的学習時間は300~350時間ほど。
これは、1日2時間程度の学習を半年ほど続けることで達成できる時間です。

決して無理をしなければ取得できないような資格ではありません。
年齢にかかわらず挑戦する価値は大いにあるといえるでしょう!

↓この講座の詳細・無料の資料請求はこちらから!↓

そもそも宅地建物取引士ってどんな仕事?

宅地建物取引士とは?

さて、宅建資格のメリットをご紹介したところで。
そもそも宅地建物取引士とはいったいどのような仕事なのか?

あらためて、仕事の内容について見ていきましょう。

【宅地建物取引士とは】

不動産会社に従事する職員の中でも、不動産取引に関する重要事項を行うことが可能な職種。
不動産の取り扱いに関する知識をもったプロフェッショナルと認識される。

多くの人にとって不動産の購入は一生ものの買い物。

契約時の説明不足や手続きの間違いなどがあれば、お客さんは不利益を被りかねません。

「宅地建物取引士」は不動産を買うお客さんに対して、専門用語のわかりやすい説明や、契約内容に不平等な点がないか確認したりする職種。
いわば、「お客さんの権利を守る不動産のプロフェッショナル」と言えます。

なので「宅地建物取引士は、不動産会社に必ず1名以上は置かなければならない」ということが法律で定められています。

宅建士にしかできない3つの仕事

宅地建物取引士が不動産会社においても重要な仕事とされる理由。

それは、宅地建物取引士だけが行える3つの仕事が存在するからです。

【宅地建物取引士だけが行える3つの仕事】

  1. 契約締結前の重要事項の説明
  2. 重要事項説明書の記名・押印
  3. 契約書の記名・押印

契約締結前の重要事項の説明

重要事項とは例えば、

  • 「この不動産の持ち主は誰なのか」
  • 「水道やガスは通っているのか?」
  • 「手付金やキャンセルが生じた場合の決め事」などなど。

つまり、お客さんが購入する不動産に関する重要な情報。
その説明を購入前にお客さんに漏れなく行うことが、重要な仕事の1つめです。

取引上のトラブルを防ぐために、不動産に関する十分な知識が必要とされるので、宅建士のみが行える仕事とされています。

重要事項説明書の記名・押印

重要事項を口頭だけで伝えられても、お客さんは覚えられませんよね。

もちろん、説明した重要事項を記載した説明書が存在しており、それに記名・押印することが宅建士の重要な仕事の2つめです。

また、この記名・押印をもって、「重要事項を説明しました」という証明になります。

契約書の記名・押印

宅建士の重要な仕事の3つめは「契約書への記名・押印」。

先ほどまでの重要事項説明書は「不動産に関する内容」が書かれたもの。
一方、契約書は「契約に関する内容」が書かれたものなので、微妙にその性格が違います。

記名・押印と同時に、契約に関する重要な内容を伝えることも仕事になります。

シニアで宅地建物取引士資格を取るためのおすすめ方法!

働きながら資格取得するなら、通信講座がおすすめ!

宅建資格を取得するための学習方法は、主に3つ

【宅地建物取引士の資格を取るための勉強法】

  1. 資格の学校に通う
  2. 通信講座を受講する
  3. 独学で勉強する

自分の生活スタイルに合った勉強法を選択することは言うまでもありません。

しかし、もしあなたが働きながらの取得を目指すのであれば、通信講座での学習がおすすめです。

その理由も含めて、他の学習方法のメリット・デメリットと比較しながら見ていきましょう。

【学習方法ごとのメリット・デメリット比較表】

メリットデメリット
資格学校先生に直接質問できる

他の受験生がいるのでモチベーションを維持できる

サポート体制が充実している
費用が高い

時間割が決まっていて、働いていると時間が合わない
通信講座自宅で自分のペースで学べる

自発的に続けられれば継続しやすい

費用も無理のない範囲で始められる

重要なポイントなどもしっかり分かる
モチベーションの維持が必要

質問対応に時間がかかる

直接質問するという解決ができない
独学一番安く始められる

自分の好きなように学ぶことができる
分からない部分の解決が難しい。

効率的な学習が難しい

↓この講座の詳細・無料の資料請求はこちらから!↓

資格の学校に通う場合

メリットデメリット
  • 先生に直接質問できる
  • 他の受験生がいるのでモチベーションを維持できる
  • サポート体制が充実している
  • 費用が高い
  • 時間割が決まっていて、働いていると時間が合わない

 資格の学校に通うメリットは、目の前に先生がいるので分からない部分もすぐに解決することができる点です。

テキストを読んで進めるだけでなく、講義をその場で聞くことで頭に入る内容も濃いものになるでしょう。
他の受験生もいるので、モチベーションも意識せずに維持することができます。

加えて、サポート体制がしっかりしているので、試験に関する手続きも学校の受付で済ませることができる場合もあります。

デメリットは費用が高くなること。
そして時間割が定まってるので、働きながら通うことが難しい点が挙げられます。

入学の時期も決まっているので、時期を逃すと勉強開始のタイミング自体が送れることになります。

通信講座で学ぶ場合

メリットデメリット
  • 自宅で自分のペースで学べる
  • 自発的に続けられれば、継続しやすい
  • いつでも好きな時期、好きな場所で始められる
  • 費用も無理のない範囲で始められる
  • 重要なポイントなども分かる
  • モチベーションの維持が必要
  • 質問対応に時間がかかる
  • 直接質問するという解決ができない

通信講座のメリットは、しっかりとしたカリキュラムを自分のペースで学べること!

忙しい社会人にとって、一番の課題は「時間」の部分ですよね。

通信講座の学習スタイルならば、自分のペースでテキストを進めていくのが中心になるので、忙しくても学習を進めていくことができます。
合格実績の高い講座を選べば、カリキュラムも充実してますのでポイントを押さえた学習も可能。

ただし一人で勉強を進める分、自発的なモチベーションの維持が必要になるかもしれません。
そして、目の前に先生がいるわけではないので「直接質問して疑問を解決する」という手段がとれない部分はデメリットとして考えられるでしょう。

↓この講座の詳細・無料の資料請求はこちらから!↓

独学で学ぶ場合

メリットデメリット
  • 一番安く始められる
  • 自分の好きなように学ぶことができる
  • 分からない部分の解決が難しい
  • 効率的な学習が難しい

結論から言うと、独学での学習法はあまりオススメできません。
なぜなら宅建試験は単なる暗記問題ではなく、ケースバイケースを判断する問題だからです。

テキストに載っていることが丸々そのまま出題されるという訳ではなく、微妙な問題文の違いを読み取って答えるという形式。
そのため、宅建試験では「試験でよく問われる部分をいかに効率的に学習するか」というのが合格の重要な鍵となります。

なので、よほどの事前知識がないかぎり、独学で効率的に学習を進めるということは至難の業。
費用がかからないというメリットはありますが、可能なかぎり、学校通学か通信講座で学習するほうが無難でしょう。

宅地建物取引士資格を取るためのおすすめ通信講座

ユーキャンの宅地建物取引士講座

【ユーキャンの宅地建物取引士講座はここがおすすめ!】

  • 2020年ユーキャン人気講座ランキング第10位の人気講座!
  • 実績十分のカリキュラムで学べるので安心感抜群!
  • 2021年向けに、先日講座がリニューアルしたばかり!

ユーキャンの講座の強みは、やはりその知名度による講座の安心感です。

30年以上の開講実績があり、令和元年度試験の合格者数は1,369人!

実績がある分、カリキュラムや教材内容にも安心感を持って学習に取り組むことができます!
動画授業や別途無料で申し込めるWeb講座もあり、忙しくても隙間時間で学習可能。

十分な合格実績とカリキュラムによる安心の講座を希望するなら、ユーキャンの「宅地建物取引士講座」がおすすめです!

【講座費用について】

一括払い63,000円(税込み)
分割払い3,980×16回(税込み)
分割払い総額63,680円(税込み)
標準学習期間6カ月

↓この講座の詳細・無料の資料請求はこちらから!↓

宅地建物取引士の概要

【宅地建物取引士試験の概要】

試験日10月の第三日曜日
受験資格特になし
試験形式マークシート方式
問題数全50問
合格基準点平均35点
合格率平均15~17%

宅地建物取引士の資格を得るためには、毎年10月の第三日曜日に行われる「宅地建物取引士資格試験」に合格しなければなりません。

開催は年に1回。

例年6月第一週の金曜日に、宅建業法に基づく「実施公告」が官報に掲載されるので、その時点から試験日や受験申込期限については確認できるようになります。

合格点のボーダーは毎年平均50点満点中35点前後。
全体の7割がボーダーとなっています。

問題形式は、マークシート式の選択問題。

合格率は全体の15%~17%と、率自体は決して高くはありません。

受験資格はなく、年齢・性別・国籍に関わらずだれでも受験できるのも特徴です。

宅建士試験は難しい?

先述のとおり、宅建はその合格率に反して、「しっかり勉強すれば十分に合格できる国家資格」です。

合格率が低いのは、受験資格がないために「まともに勉強していない人」や「会社の決まりで分からないまま受験させられた」といった層が存在しているため。

なので合格率に振り回されることなく、勉強にはげむことが合格への第一歩となってきます。

試験問題は、用語を覚えるというより、文章の微妙な違いを読み取ることがポイントになってきます。

  • 「〇〇さんの土地の所有権は誰にありますか?」
  • 「遺産相続で土地はXXさんに分与されますか?」
  • 「□□の場合、土地の所有権は△△さんにある」などなど…

勉強のコツは「満点を目指さないこと」「過去問を繰り返し解くこと」。

合格点は7割ほどなので、多くの講座がそこを目指すべきラインと設定しています。
そして試験では、同じような問題が文章を変えて出題されることがあるので、くりかえし過去問を解くことも重要。

くりかえしになりますが、効率的な学習を積んでいけば、合格の可能性は大いにある資格です。

恐れずに、どんどんと挑戦してみてください!

↓この講座の詳細・無料の資料請求はこちらから!↓

まとめ

以上が、シニアの再就職に宅地建物取引士の資格がおすすめな理由でした!

最後にあらためてもう一度、ポイントをおさらいしておきましょう!

【宅建資格についてのまとめ】

  • シニアの再就職には宅建の資格がおすすめ!
  • 「合格しやすい」「就職口が広い」「持っておけば定年後も十分戦力になる」などの強みがある!
  • 宅建資格は「ユーキャン60代人気講座ランキング第2位!」50代でも十分取れる!
  • 主な勉強法は3種類!社会人におすすめなのは「通信講座」での勉強!

「定年後も働く」ということは、言葉以上にエネルギーのいる決心だと思います。

そしてそこに向けて早いうちから準備をしようというあなたの考えは、非常に尊いものだと思います。

定年後に働く人は増えたとはいえ、必ずしも雇用が安定しているというわけではありません。
どうしても会社が雇うのは若い人が中心なのは否めないでしょう。

しかし、そんな状況でも資格取得によって自分の能力のアップデートすることは、後々につながる非常に大切なことに感じます。

今回紹介した通信講座は無料で資料請求ができるので、じっくりと比較してその決断の手助けとしていただければ幸いです。

↓この講座の詳細・無料の資料請求はこちらから!↓

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人